お別れの儀(ひみついき)
あと一週間くらいでゼンディカー、M11のカードがスタン落ちしますね。
スタンダードを去るカード達の中でいろんな意味で印象深いもの達について書いていきたいと思います。wubカラー視点で。

10:《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
鳥を見て焼く余裕のないデッキでも、こいつだけは許してはならない。

9:《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
生きて帰してはいけないカードその2。

8:《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
まさか彼女がオワコン化するとは誰が予想できただろうか。
生物の中では一番好きなカード。フォイルは持ってないけど。

7:《地盤の際/Tectonic Edge》
こいつにはどちらかというと苛められた記憶の方が多い。
3色デッキという構成上4枚目の土地をセットできない症候群が多発する。
それでも色を削らなかったのは愛ゆえか頭が悪かっただけか。
また、これを何枚積むかというのもwubコントロールの永遠の課題だった。

6:《復讐蔦/Vengevine》
糞カード。全ての青の敵。
青と蔦を共存させたキブラーバントとかいう節操のないデッキもあったんだから困った話。
青いパーツがジェイスとオラクルだけだったのは内緒。サイドは色々入ってたけど。

5:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
糞カード。緑タイタンという最高の相棒を手に入れてスタンのトップメタに食い込んだ。
ヴァラクートとのマッチはコントロールを使う上でかなりいい練習になった。糞カードだけどな。
神ジェイス無しでこいつにメインで勝つのは結構厳しい。

4:《定業/Preordain》
何故落としたその1。
様々に役割の分かれたカード群を巧みにコントロールする名脇役。
スタン、エクテン、モダンで使用不可。レガシーへどうぞ。
当初某カードショップでこれの日本語foilを100円で買って、ドヤ顔で先輩に転売した数ヵ月後にその先輩から4枚買い戻した俺は最高にかっこ悪かった。

3:《召喚の罠/Summoning Trap》
糞カード。

2:《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
俺のデッキではギデオンやワームと一緒に攻撃する光景がよく見られた。wubコントロールの裏の主役。
クリーチャー少ないデックウィンの良心かつマナカーブガタガタデックウィンの良心。
こいつを欠いてコントロールがスタンで勝ち越せるのか若干不安。

1:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
何故落としたその2。
時にはライフゲイン、時にはドローソース、あらゆる場面で低速デッキを支えたナイスアドバンテージソース。
刻む姿ばかり取り上げられがちだけどスタンじゃこいつも十分すぎるほど強い。
それだけにスタンダード落ちはあまりにも悲しい。


個人的にイニストラードのカードだとthink twice再録がうれしいですね。
ベレレンがいないなら流石に積む。
次の環境でも青系コントロールを組むということは決めているのですが、問題は果たして黒を残しておくのかという点。
アルケミーのフラッシュバックは払えるね。

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